京都と滋賀をまたいで運行している京阪京津線。たくさんの人々に親しまれながら走り続けてきた列車は、とても力強い走りを見せてくれます。京阪京津線の特徴や電車の運行状況などをお伝えします。
京阪京津線の特徴
日本一のハイテク車両？
京阪京津線は京都と滋賀を結ぶ列車で、御陵（みささぎ）～浜大津間を運行しています。
列車は地下鉄東西線の太秦天神川駅まで乗り入れているため、たくさんの人が通勤、通学で利用しています。京阪京津線は、地下鉄だけでなく路面電車や登山電車としてハイテクかつパワフルに走行します。
たとえば、夜間の路面走行に対応するべく車幅灯を複数取り付けたり、大型自動車の走行を妨げないようパンタグラフを可動式にしたり、登山列車としては先頭車両の負担を軽減するため、全車両に電動モーターをつけるなど、日本一ハイテクな車両として活躍しています。
沿線の周辺エリアの紹介
【日御陵（みささぎ）】
御陵は交通の便がよく、駅周辺にはスーパーがたくさんあり、とても暮らしやすいエリアです。地下鉄を使えば四条河原町方面へ出向くこともできるので休日のグルメやショッピングも楽しめます。
【京阪山科】
京都～滋賀間のベッドタウンとして栄えてきました。歴史ある観光名所や自然も多く、中心街とは異なる表情を見せる京都を味わうことができます。
【四宮】
京都と滋賀の県境に位置する四宮。駅の周辺には暮らしに欠かせないスーパー、ホームセンター、ドラッグストアがありとても便利に買い物を済ませることができます。自然が多くて治安も良く、子どもからお年寄りまで安心して暮らせるエリアです。
停車駅情報
京阪京津線の運行状況
京阪京津線は2018年3月にダイヤ改正が行われました。
平日朝のラッシュは1時間に5本、ラッシュを過ぎると1時間あたり4本の運行になります。夕方のラッシュは1時間あたり5本から4本に減便されるものの、全線が太秦天神川まで乗り入れることで、地下鉄烏丸線への乗り換えがスムーズになりました。日中は1時間に3本が運行されています。
お部屋探しのコツ
一人暮らしの賃貸物件は、キッチンが狭く収納も少なめです。動線を意識するだけで快適な住まいがつくれますよ。
シンク下にある扉の裏側を有効活用してみましょう。100均でワイヤーネットやカゴを買ってきて取り付ければ、ラップなどが取り出しやすくなり自炊がスムーズになります。賃貸物件には大きなネジ穴をあけられませんが、粘着やマグネットをうまく利用すれば手作りの収納スペースが作れます。シンク上にはつっぱり棒を渡したり、S字フックを引っかければ調理道具が引っかけられて便利です。
賃貸物件のキッチンでも工夫次第で使いやすくなります。見た目をスッキリさせると不便を感じなくなるのでぜひチャレンジしてみてください。
京阪京津線周辺にある賃貸は、部屋が広めで家賃も手ごろなものばかりです。新築やセキュリティ完備、インターネット対応など、好みの条件に合う賃貸が豊富なので気になる方はチェックしてみてください。
